オープニングイベント 新潟から世界へ 世界から新潟へ

グローバルに活躍する2人の新潟県出身の監督登場!!上映後にトークあり!!

6/4(土)
時間 10:00~12:30
会場 クロスパルにいがた4階映像ホール

ディレクターズ・レポート

スリランカ・日本合作映画 「カンダック・セーマー Kandak Sema」 制作報告会

2年前「にいがた国際映画祭」で制作発表記者会見が行われた「カンダック・セーマ-Kandak Sema」
日本の農村に嫁いだスリランカ女性の試練の日々を描いたスリランカの大ベストセラー作品の映画化その後のレポート!

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日本での撮影は新潟県で行われました。映像を見ながらナシモトタオ監督の貴重なお話を聞くことができます。

ナシモト タオ監督
1967年新潟県燕市(旧吉田町)生まれ。監督作品は「アノソラノアオ」(2012)、「Kandak Sema」。
現在、太宰治原作「花火」を制作中。


オープニング上映

世界の映画祭が注目!受賞多数の映像詩人!

8年前「第18回にいがた国際映画祭」オープニングを飾った「貝ノ耳」「キユミの肘 サユルの膝」の杉田愉監督が 「キユミとサユル短編4部作」 を引っ提げて再登場!

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「キユミの桃子 サユルの涼花」

●1作目ではまだ小学生だった主人公の2人の少女も今は20歳。成長していく少女たちと柏崎の美しい情景を通して、人間の弱さ、強さ、はかなさ、怖さといった心の奥底まで表現する映像美は圧巻。
●4作目の「キユミの桃子 サユルの涼花」は新潟初上映、キユミとサユル短編4部作を通して抒情溢れる杉田ワールドを堪能してください。

10:35~
『キユミの肘 サユルの膝』
『キユミの詩集 サユルの刺繍』
『キユミの森 サユルの澱』
『キユミの桃子 サユルの涼花』

12:00~
トークショー(杉田監督+丸山桃子、品田涼花)

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杉田愉監督

1974年新潟県柏崎市生まれ。中央大学文学部哲学科卒業。2003年伊参スタジオ映画祭で「貝ノ耳」が短編部門で大賞受賞。その後、キユミとサユルの4部作等で海外の映画祭で多数受賞。最近では「キユミの桃子 サユルの涼花」が第20回釜山国際映画祭正式招待作品となる。

ゲスト紹介

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左:品田涼花 右:丸山桃子

※丸山桃子はモナコ国際映画祭で杉田監督作品「花に無理をさせる」で最優秀助演女優賞を受賞。品田涼花は力強い眼差しが印象的で「杉田映画のミューズ」と呼ぶ人もいる。


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